Gセクションで一番出願件数が多いのがG06(計算;計数)
Gセクションで一番出願件数が多いのがG06(計算;計数)です。計算とか計数と言われてもよくわかりませんが、デジタル計算機や電気的デジタルデータ処理等のデータの処理関係の発明になります。その他には、データ処理システムやコンピュータシステムなどがあります。つまり、コンピュータによる処理に関する発明が該当するため、出願件数が非常に多くなっているのです。
G06(計算;計数)の中でもG06F(電気的デジタルデータ処理)に係る発明がダントツ
G06(計算;計数)の中でも出願件数がダントツに多いのが、G06F(電気的デジタルデータ処理)に係る発明です(図2参照)。G06(計算;計数)には他にG06Q(管理,商用,金融等のデータ処理システム方法)やG06T(イメージデータ処理または発生一般)などもそこそこ出願件数がありますが、G06F(電気的デジタルデータ処理)の三分の一程度に留まっています。
今やコンピュータによるデータ処理はパソコンのみならず、家電、自動車、スマートフォン、機械・器具などあらゆる分野に及んでおり、無くてはならない技術であると言えるでしょう。
G06F(電気的デジタルデータ処理)のなかではG06F3/00(インタフェース装置等)が一番多い
G06F(電気的デジタルデータ処理)のなかで出願件数が一番多いのが、G06F3/00(インタフェース装置等)です。ついで、G06F17/00(特定機能のデジタル計算等の装置または方法)、G06F13/00(メモリ、入/出力装置間等での相互接続・転送等)と続きます。
デジタルデータ処理といっても様々な分野に別れていることがわかります。特に人がデジタル処理を扱うためのインターフェース(界面や接触面、中間面などといった意味を持ち、転じてコンピュータと周辺機器の接続部分を表す)に関しては非常に熱心に研究されていることがわかります。
インターフェースはディスプレイやキーボード、 マウスなどの他にも様々なものがあり、ジョイスティック、トラックボール、ポインティングスティック、ペン、タッチパッド、タッチスクリーン、音声入出力など馴染みのあるものが分類されています。変わったところでは、 やデータグローブ、目線入力などといった分類もあり、今後ともインターフェース関連は様々な商品が出てくることが予想されます。