〜商品開発は将来進むべき方向に沿って行う〜
新商品開発は闇雲に手がけても成功しません。また、我が社が手がけるべき商品かどうかを考えなければなりません。
商品開発は将来のあるべき姿に向かって進めることが重要です。さもないと行き当たりばったりな商品を持つことになるのです。
きちんと方向性を定めた商品開発を行うためには、現在の状況をよく理解し「将来どのような商品を持ちたいか」を定める必要があります。将来どこに行きたいかがわからないと進む方向が不明確になり、迷子になるからです。
現状と将来がわかると「進むべき線」に沿ってどのような商品を開発していけばいいかを考えることができます。そして、「進むべき線」に沿って開発商品を並べていったものが「商品ロードマップ」になるのです。