第二の創業の考え方
企業が成長するためには新しい事業(第二の創業)を成功させることが必須です。しかし、成功させるためには様々な課題があります。
(第二の創業を展開するための研究開発における課題)
- 必要な技術・ノウハウを持つ人材が不足している
- 研究開発に多額の費用がかかる
- 研究開発で得た成果を新製品・サービスの実用化に結びつけられない
- 研究開発に時間がかかり、市場の変化のスピードに間に合わない
- 研究開発で得た成果をコストの削減に結びつけられない
(平成17年度中小企業白書より)
上の課題はすべて自社の能力を大きく超えた開発を試みた結果生じたものです。しかし、自社の能力の範囲内で、かつ売れる新商品を見出すことはかなり困難です。
弊社では、新商品開発・新事業展開に悩んでいる企業の方に対し、特許情報とマーケティングを組合せて、貴社が「勝てる市場」を見出すお手伝いをしております。
特許は技術情報の宝庫であり、様々な企業の技術情報や開発動向を知ることができます。また、出願している企業名や商品に関する情報も得られるためマーケティングの情報としても活用できるのです。
そのため、特許情報とマーケティングを組み合せることで、「市場ニーズを十分に把握」して、「自社の強みを活かせる事業」を見極めることが可能となるのです。